http://www.sankei.com/affairs/news/170519/afr1705190003-n1.html

 客引きをめぐっては、条例違反などで警察に摘発される大学生が目立ってきており、警察当局が問題視している。

 警視庁生活安全特別捜査隊によると、東京都内で摘発された客引きのうち、大学生の占める割合は平成23年に1・1%だったのが昨年は6%に伸びた。SNSなどでの募集が多く、「稼ぎすぎてのめり込み、退学する学生もいる」(捜査関係者)。

 警視庁は今年の新学期の時期に合わせ、20以上の大学で講演し、「キャッチのバイトは違法」と呼びかけるなどしている。