今の安倍政権は努力する人が報われるのではなく法律で容赦なく庶民を社会の底辺に叩き落そうとするものです。

貿易赤字拡大の一番の原因は円安政策です。
ただでさえ貿易赤字(輸入超過)のところに、為替が円安に進行すれば(日本円の価値が下がれば)輸入超過分
に為替が上乗せされて貿易赤字が広がります。

まずアベノミクスは 円安、そして金融緩和によるインフレ どちらも日本円の価値を下げる政策であることを認識
してください。預金の価値が自然に下がっているわけです。

また 預金の値打ちが下がり物価だけ高騰しても「デフレ脱却できた」と
理由がついて消費税が増税されます。

国民の家計・・・預金の値打ちが下がり、物価が上がりさらに増税がやってくるという三重苦になるだけの話です。

誰が得をするのでしょうか?
それは 税金の無駄使いをしている天下り役人と輸出依存度の高い大企業の経営者です。 そして輸出依存度の
高い大企業は円安政策をしてもらうために自民党に政治献金をして自分の政策を受け入れてもらいます。
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彼らが自民党に提言していることは

・法人税を減税して消費税増税
(庶民の資産を吸い上げて、吸い上げられた税金の一部を自分の企業に移すのと同じこと。
安倍は金持ちにしか興味がない)
法人税19兆円(1989年度) → 法人税11兆円( 2015年度)
消費税3兆円(1989年度) → 消費税17兆円( 2015年度)


・従業員を解雇しやすくする政策の提言
(企業は勤続年数が多いほど給与が高くなりますが、労働者の転職を繰り返させることにより
勤続年数をリセットして払う給与を下げてしまうということ)

・移民受け入れ
(海外には日本より物価も人件費も格段に安い国がたくさんあります。海外の労働者で人件費を
削減させれば労働力が過剰になり日本人の給料も下げることができます)

今の自民党の方針は、天下り役人と政治献金を受ける自民党と、輸出大企業が勝ち組になり
その他大勢の庶民が負け組になるという格差社会の方針で動いているだけの話です

当然今まで通り出費していたら将来貧困層のどん底に叩き落されることになります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11129437081