ナチスドイツがラインラントに進軍したときにフランスの陸軍が攻撃すれば
まだ弱体だったナチスは壊滅しその後の第二次世界大戦は起きなかった。
しかし、その当時ヨーロッパに蔓延していた戦争はもう嫌だという平和主義の
ためにフランスは攻撃を行わなかった。独裁者に対して小さな戦争を避けると
やがて大戦争になる。これが歴史の教訓だ。