無免許で軽乗用車を運転したとして、四日市北署は18日、道交法違反(無免許運転)の疑いで、川越町の無職の女(48)を逮捕した。
女は「免許を取ったことがなく、10代から運転していた」と供述しており、署は約30年にわたって無免許運転を続けていたとみている。

逮捕容疑では同日午前8時40分ごろ、同町高松の国道1号で、無免許で知人所有の軽乗用車を運転したとされる。
署によると容疑を認めている。親類の女性をコンビニに送るために運転し、過去にも無免許運転で複数回にわたって摘発されていたという。

約1時間前に近くの町道で自転車と衝突し、目撃情報から署員が周辺を捜索していた。

配信 2017年(平成29年)5月19日(金)

中日新聞
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