京大HP「ボブ・ディラン」著作権料請求報道、JASRAC「請求していない」と困惑

 この春の京都大学の入学式で、ボブ・ディランさんの歌の一節をとりあげた山極寿一総長の式辞が、京都大学の公式サイトで掲載されていることに対して、楽曲を管理しているJASRAC(日本音楽著作権協会)が著作権使用料を請求したと報じられている。

 一方、JASRAC側は、弁護士ドットコムニュースの取材に対して「あくまで利用状況について問い合わせをしただけで、具体的な請求はしていない」とコメント。著作権使用料の請求については明確に否定した。

●京大側も「使用料の請求はなかった」と説明

 4月7日におこなわれた京都大学の入学式で、山極総長は新入生に向けて式辞を述べた。
 山極総長はこの中で、「自由な発想」を示す例として、米ミュージシャンのボブ・ディランさんの「風に吹かれて」の歌詞をとりあげた。
 京都大学は同日、歌詞が含まれた式辞を公式サイトに掲載した。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

弁護士ドットコム 2017年5月19日 13時45分
http://news.livedoor.com/article/detail/13083984/

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