>>734
T 憲法
 1 防衛費
   @ 長い間、日本は、世界第5位前後の軍事予算をつかってきた。
   A 軍事費を決めるのは、国の経済力。
     現在の最新装備は、10年後の旧式兵器。経済力の維持発展が重要で、
     憲法と関係なくね?
 2 国民の意識、教育
   自衛官は、ジュネーブ条約の適用があるし、自衛隊は国際法上軍隊だが、
   そうではないかのような教育があるのは事実だと思うが、
   これは「正しく事実を教育するかどうか」の問題で、憲法の問題じゃなくないか?
 3 自衛官にとっては、国内法上、公務員であるほうが、遥かにメリットが大きい。
   軍人の戦死ではなく、「公務員の殉職」になるから。
 4 憲法改正のデメリット
   日本が平和国家であるというイメージは、外交上有利に働く。
   特に、
   @ 敵国条項等があり、常任理事国になれない。
   A 日本の潜在強国である、中国、ロシアが拒否権をもつ常任理事国。
   である関係上、
   「平和のための結集決議で、全世界の多数国に支持される必要がある。
   このためには「日本は平和国家」であって、日本を攻撃している国が悪者
   というイメージは重要だし、
   ODAを大量にばらまき、今までの日本はおおむねそう思われている。

      
U 核シェアリングではなく、核拡散防止条約の脱退をしろと?
  核の保有は、軍事バランスを根本的に変化させるので、各国とも警戒する。
  イスラエルの原子炉攻撃、核技術者の暗殺等は有名。
  日本の潜水艦による、重要戦略目標に対する巡航ミサイル攻撃能力の保有
  たとえば、中国の沿岸部の原子炉に対する攻撃能力の保有以上の抑止効果があるか疑問。
  つまり、費用対効果が低いのでは?