>>385

そんな幼稚な自画自賛の大本営発表を貼られてもね。

海外と比べてなどと言うのは、「ママ、あの子の方がもっと悪いよ。
だからボク悪くないよ」と言っている幼稚園生レベルに幼稚な考え方。

戦後約70年近く、大麻取締法、覚醒剤取締法などで薬物を厳しく禁止して来たが、
未だに「薬物の無い社会」は実現出来ていない。

むしろ、近年は大麻事犯で検挙される未成年者が激増している。

「ダメ絶対HP」にも、2019年を目標として、薬物乱用を根絶することが目標と明記されている。
二度も目標を達成できない「ダメ絶対政策」は失敗している事は明らかだ。

「薬物乱用の無い世界」は「実現不可能な絵に描いたユートピア」だと正しく認識し、
新たな薬物政策のパラダイムへとシフトするべき時代に来ている。

ダメ。ゼッタイ。普及運動
http://www.dapc.or.jp/info/fukyu.htm

趣旨:

薬物乱用問題は、全世界的な広がりを見せ、人間の生命はもとより、社会や国の安定を
脅かすなど、人類が抱える最も深刻な社会問題の一つとなっています。国内においては、
乱用者の低年齢化が懸念されることや、危険ドラッグを使用した者が健康被害や
二次的犯罪を起こす事例が多発していること等深刻な状況が続いています。

このような厳しい状況を受け、政府では第四次薬物乱用防止五か年戦略(平成25年8月)
及び危険ドラッグの乱用の根絶のための緊急対策(平成26年7月)を策定し、国・都道府県・
関係団体が連携し、政府一体となって薬物乱用防止対策に取り組んでいるところである。

ダメ。ゼッタイ。普及運動は、かかる背景の下、新国連薬物乱用根絶宣言(2009〜2019年)
への支援事業の一環として官民一体となり、国民一人一人の薬物乱用問題に関する意識を
高めるとともに国連総会決議に基づく「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」(注)の周知を
図ることにより、内外における薬物乱用防止に資することを目的としている。

(注)昭和62年(1987年)に開催された「国際麻薬会議」の終了日の6月26日を
「国際麻薬乱用撲滅デー」とし、各国がこの宣言の趣旨を普及する日とされた。また、
平成10年(1998年)の国連麻薬特別総会においては、「薬物乱用防止のための指導指針に
関する宣言」(国連薬物乱用根絶宣言)が決議された。