【科学】自閉症者は障害ではなかった! 人類社会に「不可欠」な存在 ©2ch.net
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正高 信男
京都大学霊長類研究所教授 認知神経科学
自閉症スペクトラムと呼ばれているような障害は、実は障害でない。生物としての人類のバリエーション(変異)のひとつである。
自閉症スペクトラムは、本来は人類の、生息環境に対する適応の一つのあり方だというのが、本稿で紹介するニューロダイバーシテイ(脳多様性)という考え方にほかならない。
■なぜ自閉症はこれほど多いのか
自閉症スペクトラムというものの実態は、(1)対人関係とりわけコミュニケーションが不得手で、(2)興味・関心の幅が著しく限られていたり、こだわりが激しいという二点を特徴とする。つまり、いわゆるオタク的傾向が顕著な発達「障害」として、一般にもよく知られるようになってきた。
この「障害」はおおよそ、遺伝的要因によって生ずると考えるのが定説となっている。発症率はどんなに少なく見積もっても1~2%。25人に1人と主張する研究者もいる。この値は、ほかのたいていの遺伝的障害に比べて極端に大きい(通常は1万分の1とか、2万分の1とかが普通である)。
ではどうして自閉症スペクトラムの人間だけがこれほど多いのか?
もしもこの「障害」が本当に生きていくうえで障害となるのなら、その人が子孫を残す確率は小さくなり、ダーウィン流の淘汰が働くはずである。しかしそうはならなかった。
自閉症スペクトラムには他の多くの遺伝的障害のようには、淘汰圧がかからなかったのだ。つまり存在意義があったと考える方が、自然ということになってくる。
それでは、どんな意義があるのかということを私は、ここのところ実証的な立場で研究してきた。
そこで明らかになったのは、自閉症者はそうでない人と認識世界が何がしか異なる、しかも後者が仲間とのこころの交流に重心をすえた行動をとるのに対し、前者は人間を取り巻く物理的環境に自らのこころを向けるという事実であった。
だが一般に言われているように、自閉症者は他人のこころがわからないとか、共感能力に欠けるというのは誤解であると私は考えている。むしろ自閉症者は「自然」に、そうでない人は「社会」にウエイトを置くという点で決定的に両者は異なるのだ。
■実験からわかったこと
具体例を紹介しよう。
小学生に『ウオーリーをさがせ』のような課題をしてもらうことにする。無数の人物像のなかに、ひとりだけ他と異なる人が描かれていて、それをできるだけ早く見つけるという作業である。
すると、自閉症児の課題遂行の成績は、そうでない子どもより著しく劣るのが普通だ。
ところが、全く同じ自閉症児に人以外のイメージを使って同じ形式の実験をしてみる。たとえば動物。トンボがいっぱい描かれている中に一匹のクモを見つけるような課題を行うという段になると、ダントツのスピードで発見してしまう。
他人の表情の微妙な相違を見きわめるなどが、もっとも苦手。その代わり、チョウをたくさん採集してきて、羽の紋様のわずかな違いによって分類をするとなると、どこに秘められていたのかといぶかしく感ずるほどの情熱をみせる。
しかも結局、両者の子どもの違いはこれに尽きると言っても誇張ではないのである。要は生活のスタンスが異なるのである。
■人類繁栄の車の両輪
社会がこれほど産業化する以前の人類の生活を考えた場合、今日なお数理的な思考や生物に非常な関心を示し、学校でもすぐれた成績をのこすことからもうかがえる自閉症者のスタンスと、そうでない人のスタンスのいずれが欠けたとしても、人類の今日の繁栄はなかったのかもしれないのだ。
ニホンザルの近縁であるアカゲザルの群れでも、集団外の脅威にもっぱら注意を払うサルと、仲間同士の社会的交流の調整にエネルギーを注ぐサルがいて、しかもサルがどちらの役割をはたすかは遺伝的にきまっている(専門的には遺伝的多型があるという)ことが報告されているが、人間にもこうした特徴はうけつがれているらしい。
社会的周縁に存在し、自然界のなかで自分たちがどう生きていくかに思いをめぐらす人物と、集団・社会内で互いの利益を調整し、どう上手くやっていくかに思いをめぐらす人物がいる――前者こそが自閉症者であることは改めて指摘するまでもないだろう。
先史時代、われわれの祖先が狩猟採集に依存した生活をおくっていたころ、天候の変化をよんだり、動物の習性を知ったり、あるいは簡便な道具を作成したりするための「ナチュラリストとしての才覚」にたけていた存在と、社交にたけた存在が相補的に機能することが、人類の地球上での生活圏の拡大に多大の貢献をはたしたと考えられる。(以下省略)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51688 でも、お前らはいてもいなくても、日本にとって何の影響もないなら、必要な存在ではないよね? >>1
お前、Yahoo!知恵袋読んだだけだろ
ネット知識恥ずかしい >>1
>自閉症スペクトラムには他の多くの遺伝的障害のようには、淘汰圧がかからなかったのだ。つまり存在意義があったと考える方が、自然ということになってくる。
この大前提から間違っているような… >>8
まあ、あまりに酷いコミュ障なのは淘汰されたんでは
頑固職人的な軽度のが残って ナマポ貰って蝶々絶滅するまで集めろとでもいうのか? アレだろ?
津波が来た 逃げろ
ボス「こっちだ、おれについてこい」
定型「まあついてった方がいいだろ、あとあと面倒臭いし」
自閉「アホか、オレは丘の上行くわ」 つまり障害者は人類社会に不要な存在ってことだね
正高さん おまえらは自閉症じゃなくてただの怠け者
そこんとこ勘違いすんなよ >>1
>自閉症スペクトラムというものの実態は、(1)対人関係とりわけコミュニケーションが不得手で、(2)興味・関心の幅が著しく限られていたり、こだわりが激しいという二点を特徴とする。つ
この程度で済むなら自閉「症」なんて言葉はいらないと思うんだがなぁ。
確かに自閉症の人の中には暗算能力が極度に発達していたり、
一度記憶した物事をいつまでも正確に覚えている人がいる。
ただ、その能力を社会に還元する力を持たない人がほとんどではないかな。 本物の自閉症はそんな生易しいもんじゃねーぞ
壁にウンコ塗りたくったりするんだぞ 昔は予言者とかシャーマンになってたりしたのだろう。 他者を理解し心から受け入れたときに初めて成長したと言える
成長したつもりで他を馬鹿にしているのならどんなに社会的地位が高くてもそれは成長したとは言えない >>19
四種類あって其れは知能障害も含んだやつだね 問題点は、自閉と人格障害系の発達障害を区別してないこと
それは、人格障害側としては区別されると非常に都合が悪いの理由
ゆえに、自閉に成りすます人格障害が多すぎる
しかも、ほとんどの医者は区別すら出来ない 韓国人「あんまりニダ!自閉症という便利な障害名で障害等級1級ニダ!
特別採用で職を得て障碍者手当もウハウハニダ!
ウリ達の飯の種を奪うとは許せないニダ!」 原始時代なら、速攻で淘汰されるけどな
虚弱体質→自閉症→運動音痴→筋力無しの順で淘汰される 理性的な人間は自分自身を世界に適応させる
非理性的な人間は世界を自分自身に適応させようと固執する
それゆえに、すべての進歩は非理性的な人間のおかげである
バーナドショー 分類ってそもそも優生学=ナチズムだろ
お前らナチか 知的な障害がない自閉症だから、関心事への集中力は抜群で頭はめちゃくちゃ良かったりする
当然だろう >>30
この記事から察するにそういう時代にこそ重宝されたんじゃないの? >>30
人間は自閉症になった猿と言われてるくらいだから原始時代を作ったのが自閉症なんだよ。 >車の両輪
と言うがこれは事実である
詐欺師の営業ジョブズとアスペ技術者ウォズで成功したのがアップル
文明においても同じ
カオスの縁の両側の片方がアスペになる
もう片方の詐欺知能と合わせてカオスの縁で最高の計算能力を得ることに 本物の社会不適格レベルの自閉症の人を知らないんじゃないかな
そういう人に実験参加をお願いしてみろ
自閉症も鬱もアスペルガーも社会生活に困難をきたさなければ病気ではない >>41
だよねえ
現代社会に適合出来ず他人の助力でなんとかなってる人達を見るに
淘汰圧力を健常人の情けでなんとかしてる状態だと思う 個性や性格の範疇に収まってればの話
そうじゃないから障害って言われるんでしょ >>6
その障害は、自閉や発達に多いと言うだけであって
自閉や発達とは関係あるかどうか何もわかっていない
本末転倒して、そういう性質を元に診断する藪さえ居る 人類のためと言われても
個人や家族にとっては知らんがなって話し 世の中が行き詰った時俺の出番というわけか やれやれ >>31
これぐらいの文章を理解できないというのは、それはそれで問題だぞ 昔懐かしい竹内久美子の馬鹿話を彷彿とさせる内容だな
進化心理学とかじゃ未だにそんなんやってたりするけど そして自閉症の基準が各々違う人達の俺様理論スタート >>50
そもそも>>1がそれだけどねw
本物に会ったことのない奴が言うこと >>27
それな。無能でもコミュ力がある奴がのし上がってるしな >>54
数学者や哲学者に
世界の役に立て、と言ってもなw
まあ間接的には役に立ってるんだが >>43
その障害なんてのは社会が作り出した幻でしかないけど >>53
するとですね、不思議なことに組織が滅びるんですよね 多動症も遊牧社会では有利に働き、
多動症遺伝子を持っている者の方が
体重が重い=健康状態が優良であるという研究結果が
むかしNEW SCIENTISTに紹介されていた記憶。
ただし、生産される富の過半を3次産業が占めるようになった
先進国の現代社会で、生存に有利かどうかはまた別問題。 自閉はね、自分の考えている事の出力がうまくいかない人なのよ。故に自閉という。だから文章にすると力を発揮する人とか多いよね 家族全員自閉症だわ。
葬式も親戚半分以上自閉症だから大変だった。
残りの半分来てないし。
お経に合いの手入れるすげぇのいるのにみんな無視してるし。 サイコパスも人類社会に「不可欠」な存在だって言ってたっけ。 >>61
凝り性な技術者には多い
コミュ力優先になると
技術立国は衰退する >自閉症スペクトラムと呼ばれているような障害は、実は障害でない。生物としての人類のバリエーション(変異)のひとつである
その変異、他人と異なる特徴を[障害]と呼ぶかどうか
ただそれだけ
要は社会の認識や価値観の違いなだけなのに、学者先生に言わせると凄く立派な事言ってるように見える不思議w こんな記事を書くと勘違いした発達障害者がまた周りに迷惑かけるだけだぞ >>1
この記事を書いたのは「正高信男」なんだ。
最近「ニューロダイバーシテイ」の本を翻訳したね。
しかし、もっと、いい先生に翻訳して欲しかったな。
この先生は残念だ。 >この値は、ほかのたいていの遺伝的障害に比べて極端に大きい(通常は1万分の1とか、
2万分の1とかが普通である)。
男性における赤緑色弱の出現頻度ってAB型の血液型の出現頻度より高い。 まあ俺も高校の時は自閉症気味だったな
まあ、今から考えると、周りの凡人に流されて、同化しなかったからよかったよ
天才は、ある意味みんな自閉症気味なんじゃないの
周りがバカに思えてしょうがない 一応適当に相手してるけど >>1
>「障害」が本当に生きていくうえで障害となるのなら、その人が子孫を残す確率は小さくなり、ダーウィン流の淘汰が働くはずである
それが全てではなくて、淘汰圧が完全で、つまり親のDNAが100%問題なくても、一定の確率でハード/ソフトのエラーは発生するんじゃないの?
そうしないと、あらゆる病気は淘汰され、健康な乳児しか生まれてこない、ということになるじゃん。
ところが、現実には、遺伝病すら淘汰されていないじゃん
1)ダーウィンの淘汰圧は、それほど万能なものではない
2)もしダーウィンの淘汰圧が100%完全に機能したとしても、つまりあらゆる親のDNAは何ら問題がなくても、生まれつき病気を持って生まれてくる子供は一定の確率で発生するだろう。根絶されることは永久にないだろう。 >>24
婚活漫画にネットお見合いで好みの容姿の男性を集めたら、ハゲ、ヒゲ、メガネだったってのがあったから、少なからずハゲを好む女性がおるんでないの? >>72
障害と喚く人たちの場合は、利権活動だからね
虐げられている人は、虐げられるのみ 最初はヘタレだけど後から目覚めて
活躍する アニメキャラみたいなやつ >>1
だけど嫌われるじゃん
嫌われて生きたくないら 恥の多い一生でした。わたしには人間がワカラナイのでした、ただ一切は過ぎ去ります、わたしは人間失格です >>12
淘汰されんで
自閉症のまあまあかわいい女がいる限り淘汰されんで
その女が孕まされれば
淘汰されんで その通り。
時代や環境によって求められる特性は違う。
一時代でそれを人間として異常と断ずるのは早計すぎる。 知的障害者でさえレイぷされる日本
知的障害者も淘汰されんで >>81
戦争は集団行動の最たるもんだからついていくの辛いだろう
命令背いて勝手なことしたら自軍に銃殺されちゃう >>81
アスペやサイコパスは災害に強いと言われてるよな
集団に同調しないし孤独に強いし非情なのでいざとなったら仲間を犠牲にできる 大勢いる野生の牛からおとなしい奴を連れてきて飼ってみようとか
石の中になんか光ってるのが混じってるから溶かして固めてみようとか
最初に考えたのもそういう奴かもしれないぞ? 自称・理系人間って、こんな奴らばかりだろ。
遅刻当たり前・期日を守れない・下手の横好き・風俗とかにハマる・生活力0・何故かみんな禿げ(笑) >>90
歩兵には向かないな
シモヘイヘみたいな狙撃兵として任せられればいいけど
無能な上官だと使い潰す >>90
その集団行動が時に命を落とす原因なんだよ
つ >>91 これは当然外国人にも当てはまる
日本のように単一民族で近親相姦している国は没落する運命にある コミュ症と自閉症は違うように思う。コミュ症は客観的に自分をみて
恥ずかしいとかそういう感情があるけど自閉症はまるでない。 自閉症者が障害ではないというのは一種のレトリックな表現だろう
だって実際に社会では自閉症者は苦労している
向精神薬を投与されている人も沢山いるし
安易な表現はよくないと思うね
生きていくのに不都合があるなら障害といっていいだろ
人類に不可欠だって言われても本人は困ってんだぞ >>18
緊急時に役立つ能力は平時には全く社会に還元されないが、集団が維持される為は絶対に必要な力だぞ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています