海上自衛隊舞鶴地方総監部は22日、補給艦「ましゅう」で業務中、部下の女性隊員を殴ったとして、同艦所属の男性海曹長を停職5日の懲戒処分にした、と発表した。

総監部によると、海曹長は昨年10月19日午前7時ごろ、女性隊員への指導の際、顔を殴ってけがを負わせた。
海曹長は同年9月1日朝にもこの女性隊員に同様に暴行し、「過去にも同じ指導をしたことから激高してしまった」と話したという。

森田哲哉艦長は「服務指導を徹底させ、再発防止に努める」とコメントを出した。

配信 2017年05月22日 12時20分

京都新聞
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