23日朝、通勤通学客で混み合うJR神戸線で運行中の普通列車のガラスが割れているのがみつかりました。人身事故の影響で車内はかなり込み合っていたということです。

午前7時半ごろJR芦屋駅についた普通電車はかなり混雑した状態で、全面に細かいひびの入ったドアのガラスをJR職員がテープで応急処置する対応が取られたといいます。
JR西日本によりますと、午前7時前、JR神戸線・魚住駅で新快速電車が通過する際に人身事故が起きました。
この事故でダイヤが大幅に乱れ、3万5000人に影響が出ました。

「(車内は)、パンク状態。駅員さんが『ヤバイ』と言っていたので何だろうと思って見たら、窓ガラスが割れていた。驚きました」(通勤客)

JR西日本によりますと、ドアのガラスは強化ガラスを重ねているため、混雑により割れたとは考えにくいということですが、原因はわかっていないということです。

配信 05/23 20:02
毎日放送
http://www.mbs.jp/news/kansai/20170523/00000060.shtml