http://www.sankei.com/affairs/news/170524/afr1705240030-n1.html

 稲敷署は23日、特定商取引法違反(威迫困惑など)の容疑で、龍ケ崎市馴柴町の自称販売業、浦口和也容疑者(40)を逮捕した。容疑を認めている。

 逮捕容疑は昨年12月20日、稲敷市内のレンタルビデオ店駐車場で、行方市の男性(47)を車に乗せ、数珠1個(販売価格3千円)を、また今年1月1日、稲敷市内のコンビニエンスストアの駐車場でも千葉県多古町の男性(37)に腕時計2個(同4万円)を購入するように迫って売ったとしている。

 同署によると、男性2人と浦口容疑者に面識はなく、駐車場で見つけた男性らに声をかけ、「こっちも遊びじゃないんだから考えてくれ」などと話し、しつこく購入を迫ったとみている。同署が詳しい手口を調べるとともに、余罪の有無を調べている。