おまえら……というより、日本の政治家とかマスゴミが脳死してるんだが……

今EUじゃ、ドイツの生産技術向上に注目が集まってる。

「第四次産業革命」な(ググれ)

この生産性の高さが直近のEUを支える原動力になるだろう、と言われている。
イギリスの脱退、ってのがEU全体にインパクトを与えてるんだが、
その一方で、従来ドイツの弱みだった金融についても、設備投資の集中で向上が期待されてる。

EUの「思想的背景」は、ナポレオン以降のフランス思想の延長上にあるんだが、
こないだの選挙でわかるように、イデオロギー面では、相当弱体化してしまったことは否めない。
(もともと、そういう時代じゃないんだけどね。)

アメリカが血迷って、「グローバリゼーションの甘い果実」を、自分から手放してくれるなら
(つまり、トランプ政権ね。)なら、まず産業・貿易領域で、おおきな覇権を握るチャンスを持つのはドイツだろう。

おまいらが考えてるような「思想的統一体としてドイツ第四帝国」じゃなくて、

「グローバル市場での可動性が高い、経済共同体としての第四帝国」

が誕生するはずだおw