やはり、バブルを弾けさせたのは失敗だったのだ。
あのまま、バブルが続き、せめて1995年までバブルが続いていれば
今の日本とまったく違うものになっていたに違いない。

バブルが崩壊してから、山一證券破たんまで約6年間ある。95年まで
バブルが続いていれば、崩壊しても6年間の間にITバブルがおこり、
日本経済は立て直していただろう。
阪神大震災も公共事業を注力することで、たちまち復興し「神戸の奇跡」
と世界中から称賛を浴びていただろう。

バブルが続いていれば、金に余裕があるので、三陸海岸の津波対策も今より
充実したものになり、福島の原発も今のようにならなかったに違いない。
それどころか、民主党政権も誕生しなかっただろう。
公共事業の大盤振る舞いは他の地方でも起き、西武線や有楽町線は今の秩父から
軽井沢まで延線し、東京は地価が高くマイホームも買えないので
軽井沢や秩父が第2の新宿として、避暑地だけでなく、ベッドタウン
として、発展したかもしれないのだ。

この通り、バブルを崩壊させなければ、日経平均も10万円以上をキープし
GDPも今の500兆円から1000兆円までいってた可能性がある。
全ての罪は1990年6月の三重野康による総量規制からなのだ!!!