>>797 続き

(実は温暖化がCO2を増やした)

アル·ゴアの映画「不都合な真実」は、大事な「真実」を伝 えていない。

過去、気温の上昇と二酸化炭素の上昇が連動して きたのは事実。

しかし、先行しているのは気温の上昇であり、 あと から(約数百年後に)二酸化炭素が増えるというパターンが繰 り返されてきた。

現在工場や飛行機が放出するCO2は、毎年6.5ギガトン。

火 山は常にそれより多くのCO2を放出し、動物とバクテリアは毎 年150ギガトンのCO2を放出している植物の枯れ葉はさらに 多くのCO2 を放出している。
もっと多くのCO2の源が海。
海は暖かくなるとCO2を放出し、冷えるとCO2を吸収す る海はとても深いので気温上昇の影響が出るのに数百年かか っても不思議はない。

(温暖化の原因は太陽活動の活発化) 前述の小氷期には太陽の黒点はほとんどなかった(=太陽が 不活発) 。

"20世紀において、太陽の活動は1949年まで活発で、その後 1975年までは縮小し続けた。

太陽の活動と気温の変化には関 連性があった。 “過去400年に遡ってみても、太陽の活動(黒点の記録) と気 温の変化には関連があった。
雲は太陽の熱を遮る強力な冷却効果がある雲は海からの水 蒸気が宇宙線(素粒子) と
ぶつかって発生する素粒子の由来 は遙か彼方の超新星の爆発。

太陽が活発に活動すると太陽風が 強く なって、地球に届く素粒子が少なくなる=雲が少なくなる=冷 却効果が減る。

·宇宙線の量と地球の気温の変化の関係は6億年前まで遡って も、ほぼ一致している。
宇宙線が減って雲が減ると、地球の気温は上昇してきた。

20世紀100年間の気温の変化は、CO2の増減とは関係がな く、太陽の活動とは非常に一致していた。