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[ロンドン 1日 ロイター] - 英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)運動を先導した元英独立党(UKIP)党首のナイジェル・ファラージュ氏が、トランプ陣営とロシアの癒着疑惑を巡る米調査で「関心のある人物」に挙がっている。英紙ガーディアンが1日、関係筋の話として報じた。

報道によると、同氏は不正行為の疑いは持たれておらず、容疑者、または調査の対象でもない。

だが同氏はトランプ陣営、および内部告発サイト「ウィキリークス」創設者ジュリアン・アサンジ容疑者に関係する個人とつながりがあることから、連邦捜査局(FBI)がファラージュ氏への関心を強めたという。

2017年 6月 1日 11:06 PM JST