>>584 >ラプラス、マックスウェルの悪魔、量子論、状態ベクトル、実在論、宇宙の起源から終焉
エントロピーと時間、光速と情報、因果律

それらは、その元ネタを文学や宗教に拠っていたわけではない。
それらを「元ネタ」とした「科学的体現」ではない。
最初からそんな「文学・宗教」ネタを、科学証明しようとなどした訳ではない。
たまたま結果としてそうなったという言い方なら、できなくもない。

一般論だが、「意味というものを剥がしてしまう」という考察や試行の方が、
高度であることが多いね。
それは科学的手法の導入という事のみでなく、
思考的作為という思索についての指針としても割と広範囲に成立する。
(もっと露骨にはっきり言うと、文系分野での学問的考察の指針としても有効)。
まずそこらから、認識しなおした方がいいんじゃないのかな。