平成3年版科学技術白書
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa199101/hpaa199101_2_035.html
>我が国は基礎研究の分野では,基礎研究レベルの国際比較,論文の引用される回数,国際共著論文の数,ノーベル賞受賞数という指標をみると,
>規模の面からはある程度の水準にあるものの,技術面との比較ではまだあまり世界に寄与しているとはいえない。
>我が国は,海外からみた基礎研究の水準とハイテク製品に代表される技術の水準の不均衡が他の先進諸国と比べて際立って激しく,
>このことが欧米からの基礎研究ただ乗り論がいつまでたっても消えない大きな原因である。
>情報の吸収に熱心でまるで「情報のブラックホール」のようにみえかねない我が国の行動に対する反感が欧米では底流に存在し続けているといわれている


これも前に述べた事だが基礎研究を軽視し、海外から情報を吸収する「情報のブラックホール」で「基礎研究ただ乗り」としているのが
昔の日本である事は日本政府が認めている