天皇は歴史体系を内包する個人だ
もしくは個人が歴史体系をも背負いなさった方だ

つまり、その二つは両立する。だからこそ、歴史体系に新たなページを
加える権利をお持ちなのは陛下のみだし、時代に即しているかいないかを
判断なさるのも陛下の眼だ。
人格の中で再構成、再解釈を加える力を使うのは陛下の権限だわ
ましてやそのお言葉、つまりご説明に全くの説得力があるなら尚更だろうに