核兵器とプラズマ兵器

 この世の仕組みでは、エネルギー・食糧・教育・医療を享受するには「お金」が必要です。
 エネルギー・食糧・教育・医療の権利は、いったい誰が持っているのでしょうか。
 それは世界中のいろいろな大企業です。
 それらの大企業は、多国籍企業とよばれるグループ企業によって成り立っています。
 そしてそのグループ企業はわずか数家の財閥の傘下として構成されているのです。

 代表的な財閥は、ドイツ南部のプロテスタントの一派バプテスト教会として起源を持ったアメリカ合衆国の名門一族ロックフェラー家、
アメリカのモルガン家、ヨーロッパのロスチャイルド家です。
 世界中の銀行の同じ財閥なのです。

 彼らを国際金融資本家といいユダヤ系が多いです。
 彼らの顧客は「国」であり、エネルギー会社は世界が依存するほど莫大な利益が得られます。

 電気を作るのに石油・ガス(ロックフェラー家)を使う火力発電を推進します。
 またウラン(ロスチャイルド家)を使う危険な原子力発電を推進します。

 ドイツの物理学者ヴィルヘルム・レントゲンが 1895年にX線を発見したことから原子力産業はスタートしました。

 翌1896年、フランスの物理学者アンリ・ベクレルが、偶然にもウラン鉱石から発する天然の放射線を発見します。
 放射能の量を表す単位「ベクレル」は彼の名にちなんでいます。
 そののち、ピエールとマリのキュリー夫妻が放射性物質の研究を行い、ポロニウムとラジウムを発見しました。
 彼らが放射能という用語を作り、原子力エネルギー研究の先駆けとなります。
 この研究に目をつけたのが金融王ネイサン・ロスチャイルドの曾孫アンリ・ロスチャイルドです。

 電球にたとえれば、電球が「放射性物質」、光が「放射線」、光を出す能力が「放射能」となります。
 放射性物質には、さまざまな種類のものがあります
 電球から離れるほど光が弱くなるように、放射性物質から離れるほど放射線も弱くなります。
 さらに時間がたつにつれ放射能が減るため、放射線は弱まっていきます。

 アメリカはヨーロッパで迫害されたユダヤ人を大量に難民として受け入れ優秀な科学者は積極的に登用し、アメリカ軍の兵器開発に従事させました。
 量子力学を専門とする物理学者たちを集めて組織されたのが、原爆開発計画「マンハッタン・プロジェクトです。


 1939年、マンハッタン・プロジェクトがスタートします。
 ウランの調達はロスチャイルド一族の支配下にある鉱山でした。
 マンハッタン・プロジェクトの監督を務めたのが、ロスチャイルド一族で、
のちにハンブローズ銀行の会長となるCIAの前身である諜報機関「OSS」を設立したチャールズ・ハンブローです。 
 教皇レオ13世はバチカン内部にバチカン銀行ともよばれる「宗教事業協会」を設立しました。
 宗教事業協会の投資顧問として、ロンドン・ロスチャイルド銀行とハンブローズ銀行とクレディ・スイス銀行が就いています。