東南アジアで世界遺産に迷惑行為を繰り返す「アイ・アム・ジャパニーズ!」男を直撃! 
すると、流暢な韓国語を……
http://www.cyzo.com/2017/06/post_33157_entry.html

タイやカンボジアの世界遺産の遺跡などで立入禁止の区域に侵入したり、
撮影禁止の場所での撮影、登ってはいけない遺跡によじ登るなどの
迷惑行為を繰り返していた男が、
いずれの場所でも「日本人」を名乗っていた

カンボジアの世界遺産、アンコールワットでは飲んでいたジュースを遺跡の壁にかけたり、
よじ登ったりして警備員に取り押さえられたが、「フロム・ジャパン」と叫んでいた

不自然だったのは、男が赤い日の丸と「日本」の文字が書かれたシャツを着ていたこと。
日本人観光客でそんな外国人向け土産のようなものを着ている人はほとんどおらず、
本当に日本人かどうか疑わしかったため、その男の足取りを追った。

まさに建物によじ登って警備員に注意されていたところをキャッチ。
男は「JPN」と書かれた紺色のTシャツを着ており、
そこで「アイ・アム・ジャパニーズ」と叫んでいたのだが、
世界遺産ではないから激しく怒られる様子もなく、
そのため男は悪びれもせず連れの女性に写真を撮らせていた。

下りてきた男を直撃。警戒されないよう、英語で「日本の方ですか?」、
「どこの出身ですか?」などの質問をしてみたが、返答は「アイ・アム・ジャパニーズ」の1点張り

しかし、撮影していた女性との会話は、なんと韓国語。
そこで、韓国語で「ハングッサーラミムニカ?(韓国人ですか?)」と聞いてみると、
すかさず「ノー、アイ・アム・ジャパニーズ」と答え、
日本語で聞いたことにはひとつも答えられなかったのである。

この様子を見ていた別の韓国人女性グループの旅行客は
「彼らは韓国人ですよ。会話が自然な韓国語でしたから」と言っていた。