>>329
縁故採用は人事委員会がある(人事と採用が別部署)大規模な自治体では難しいし、実際にほとんどいない。ただ、そういう自治体でも現業職のコネ採用は多い。

ちなみに「コネしか採らない」自治体はほとんど無い。
正規の採用枠の中にコネを混ぜ込むのが一般的なやり方。

筆記試験単独で選抜(1次選抜など)をやる自治体もコネ採用は難しい。最低でも筆記試験は自力で突破する必要がある。
書類選考や面接ならコネ受験者に加点できるけど、筆記試験は難しい。

コネ採用の対象になるのは、
・地元の有力者の子弟
・有力議員の紹介者
・自治体幹部の子弟
ぐらい。自治体幹部の縁者はそれほど優遇してもらえない。
コネの強弱で、合格可能性(書類選考・面接でどれだけ加点できるか)が決まる。