ハンマーで、モグラ叩きみたいに
殴って歩けば、いいわけか

しかし考えてみれば
漁協は、こういうことを
今まで一切、やらなかったというわけか?

素人の大学生でも、できることを
なぜいままで、やらなかったのか?

だって、生活かかってたわけでしょ?
磯焼けが進行すると漁獲は大打撃なんだから

磯焼けの進行は、止めることはしないで
進行するまでに、漁れるだけ漁ってしまおう
漁れなくなったら、その海域を捨てて
どこか漁れる別の海域を、探せばいいだけ
みたいな考えなのかな?
まあ、もしそうなら、漁師というのは、愚かだということが
ここでもわかることだが


しかし、もっと考えてみると
そんな愚かな漁師たちのために
学生たちは、なぜそんなに頑張る必要があるのか?

今回もし、海域のウニを全部駆除したとしても
そうとう磯焼けが進んだ海域が復活するには
事例が乏しいくらい、復活しにくいわけだし
復活しても、漁師が愚かなら、ウニが復活して、磯焼けが復活してしまう

つまり、今回の学生たちの活動は
長期的に見ると、何の意味もないことになるわけだ
漁師・漁協たちが愚かだ、という前提がある限りは


だから
今回学生たちが、こういうことをやった意味が解らない
まあ、卒論みたいな授業の一環で、これは今回限りの活動で
そのあとは大学も無責任、ということなら
大学のつまらんワーク云々で、よくある話かもしれないが


あの、ワーク〇〇って、ほんとに不毛だよな
特に、日本のワーク〇〇というのはww