これまでの記憶からいえば
海自の艦艇なんかは混雑した海域ではAISを表示して
そこを抜けたらAISを切って作戦行動に入る。
在日米海軍の艦艇の場合はどうだったかは分からない。
今回は最初からAISを切って混雑した海域に入っている。

今回のような混雑した海域でなければ
通常通りAISを切ったままでも問題なかったのかもしれないけど
今回は違った。その違いに不慣れだったために抜かりがあったとか?
つまり通常の米軍の規定には逸脱していないけど
今回についてはローカルな対応が必要だったとか?

なお平時における艦長の最優先任務は自艦の保全と安全確保だから
どちらにしても艦長は軍法会議にかけられて何らかの処罰はされるんだろうな。
せっかく海自と共同訓練を終えで母港に帰るところだったのに残念な事故だ。