支持率の低下が成功ならは、今回は官僚の勝利だわな。そもそも、官邸主導の国政とそれを良しとしない官僚との戦いは第一時安倍政権からあったわけで。
加計学園は、業界団体と官僚利権vs官邸との代理戦争でしょ。

特に便宜供与がない限り違法性もないのを取り上げて、いずれ訪れそうな改憲の機会を阻止せんとしたマスコミと一部野党、官僚の利害が一致したんだな。

共謀罪だって、民進や共産は事実上の黙認でしょ。数の論理で負けるのわかってるから、論議にもまともに参加せず、せめてイメージだけでも下げる作戦なのはよくわかる。

政権側も良くない。
ネガキャンだとしても、それを払拭する説明を丁寧にしなかったのは怠慢だ。まぁ、ないものを説明するのも大変だけどさ。
それくらい跳ね除けることができないような豪胆さがなければ改憲はほど遠いでしょ。