俺はレゴをほとんどやったことがないからレゴの楽しさを理解していないのか知らんが、

たまに売り場で見るレゴは、
完成形のイラストや写真の包装で、それを作るために必要なブロックが中に入っている。
それを買ったらそのあらかじめ決まっている完成形目指してブロックを組み立てればいいのだろう。

これがあまり面白そうだとは思わない。

いや俺は組み立ては好きな方だし、子供の頃はプラモデルも好きだった。
プラモデルもそれに必要な部品が入っていて、その部品であらかじめ決まっている完成形を目指して作る。
最近はマイティフロッグなどのラジコンも完成品状態で売っていたりする。
でもそれは俺にとってラジコンの楽しみの大部分を奪われた商品だと思っている。
俺にとってあの手のラジコンは、自分で組み立てるところが楽しさの8割を占めているからだ。
完成形の販売はゆとり販売であり、楽しさがわからない。
あれを買い与えられた子供も、その大半が、最初にわーいと言いつつ操縦するが
1か月後には放置していることだろう。

一見同じに見えるが、レゴはわからない。
そしてレゴはその定型の完成形以外の作品を自分の自由な発想で組み立てることもできる。
そのために、定型作品だけではなく、小さいブロックのパーツのみの販売もある。
それで大がかりななにかを作って・・・・う〜ん。よくわからない。

出来あがりがあのブロックのデザインなのが俺の気に召さないのだと思う。