【加計問題の経緯】
・獣医師会は既得権益を守るため、獣医師の不足に関係なく獣医師が増えるのを妨害してきた
半世紀以上に渡り、獣医学部の新設に反対するという異常な行動を続ける
・農水省は獣医師会に忖度して、獣医師の数は足りていると言い続ける(具体的な数字は出さない)
・文科省は農水省から数字が出てこないのを理由に、認可は出来ないと主張(岩盤規制)
・獣医学部の存在しない四国は、戦後一貫して獣医師会や利権団体から見捨てられる
鳥インフルエンザや口蹄(こうてい)疫などの発生時に獣医師が足りない(日本列島全体の問題)
愛媛県では当然ながら獣医師の志願者もなく、公務員獣医師を採用できずにいた
(文部科学省による獣医学部の定員は、東日本が8割、西日本は2割)
四国は悲願の獣医学部を求めて獣医師不足を訴え、獣医学部の申請を十数年以上するも、文科省は拒否
・四国へ獣医学部の開設に尽力したのが、加計学園のみ
ここで加計学園が断念すれば、今後は永遠に獣医学部は四国に出来ない

・内閣府は、農水省と文科省が無視し続けるなら、内閣府が主体の特区でおこなうことに活路を見いだす
(特区により、農水省と文科省に認可を出すように指示)
・ここで京産大が「獣医学部を増やせるならうちも増やしたい」と京都府での設置を提案
(これは四国の話が具体化した16年以降)
・京産大の動きは、獣医師会にとって想定外の激震となる
これを認めると、他の大学へ動きが拡がるのは確実(岩盤規制の崩壊)
・獣医師会は京産大の便乗に猛反発、最悪でも認可を一校のみとする
四国はやむを得ないが、京産大は絶対阻止!あくまで空白地帯のみ認める方針を固める
・文科省「既得権と違法天下り先は絶対死守!」ここから文科省による裏工作が加速
(重要なポイントは、獣医師会も文科省も四国に作らせたいのではなく、京産大の絶対阻止が最優先)
・内閣府、実質的に加計学園のみを想定した内容の文書を、文科省から出向してきた課長補佐が出す
(当初は記憶に無いと嘘をついていたが、ついに隠しきれずに白状する)
山本幸三氏が暴露した『野党にとって非常に不都合な真実』で、答弁がかき消されるほど場内が騒然
・獣医師会の意向を受け
『官邸の最高レベル』といった異様な文言の並ぶ怪文書は、文科省の自作自演で作られていた

・文科省、前川(文科省で違法天下り利権の中心人物)
文科省内に、違法な天下りの斡旋を行う『奇兵隊』グループが存在
・民進党、玉木(父親が香川県獣医師会の副会長、弟は獣医師)その後、経歴の隠蔽工作を謀る
香川県は、中国、四国、九州地方で唯一、民進党が小選挙区で当選者を出した、民進党汚染地区
近年、四国内の主導権争いで香川県は愛媛県と対立、愛媛のやることを香川は徹底して妨害する
・朝日新聞(反日、反安倍で、捏造報道の経験豊富)
これで一連の騒動が成立
・前川「怪文書は俺が流した!」「首相介入は、証拠はないが真実だ」
・前川、違法天下り斡旋が問題になっても辞任せず、出会い系での援交買春が告発されて辞職
(文春記事で2011年からの援交買春が発覚、貧因報道は2年前から)
・東京新聞、朝日新聞「前川の違法天下り斡旋は、良い天下り」「面倒見が良くて、すばらしい人格者」
・前川、次官だった現役時代には何も言わなかった(今、発言しても裏付ける証拠はない)

・前川の発言が疑問視されるようになると、民進党から謎のメールが公表される
・メールは切り貼りされ、ヘッダー部分を含め異常に謎の多いメール
・メールは民進党の玉木に直接送られて来たと、野田幹事長がうっかり証言する
・文科省内のパソコンにある文書と民進党発表の切り貼りメールは、なぜか違いが存在
・差出人は民進党の専属チームですら公表不可能な謎メール
(第二の永田メール事件)

・民進党「官僚の許認可利権に政治が口を出す特区はおかしい」
「地方を発展させる特区は廃止しなくてはいけない」と、特区廃止を求める法案提出の謎対応
民進党の地方議員は「これでは選挙にならない」と、頭をかかえる
・民進党の玉木は、辻元事件と共に一連の捏造疑惑の中心にいる
民進党内では「玉木はこれでアウト3つで、スリーアウト」の声