賃貸も持ち家も固定資産税と基礎的修繕費は同じだけ払わないといけない
しかしそれ以外で賃貸だけが払わないといけない費用が発生する
 
・所得税(大家が家賃収益から支払うもの)
・賃貸人管理料(家賃の催促や振込みの管理など大家が管理会社などに支払う)
・共有スペースの管理光熱費(マンションの共有スペースの管理費など)
・賃貸契約手数料(家主が不動産会社に支払う)
・客寄せ修繕費(基礎的修繕費ではなくて客を呼び込む必要があるために持ち家より多く掛かる)
・クリーニング代(客が入れ替わるたびに掛かる費用、持ち家には無い)
・大家のお小遣い。「利回り」と呼ばれる。生涯50年賃貸契約すると数千万の利回りを大家に支払う事になる
 
これらは持ち家には掛からない費用であり「家賃」という名目で全て徴収されている
これらをまとめると賃貸は持ち家より数千万円多く費用が掛かる事になる
これは労働期間に換算すると20年30年は無駄に働かないといけない事になる
つまり生涯賃貸で生活することは人生を大半を大家に貢ぐための生活を強いられることになる