厚生労働省の課長補佐だった豊田氏は、議員になってからも労働政策について発言していた。
比較すると、今回明るみになった自身の秘書への振る舞いとは相反するかのようにも聞こえる。

「働き続けていかれる仕組みづくりが非常に大切」
13年4月15日の衆院予算委員会では、医師・看護師の不足・偏在問題に触れる中で
「人材育成といった観点の努力はもちろんのこと、やはり、一旦働き始めた方がやめてしまうという状況、
これも非常に多いというふうに思います。
ですので、勤務環境の改善、働き続けていかれる仕組みづくりというものが非常に大切だと思っております」と、
労働環境の問題点を指摘していた。
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12144-301482/