いずれは帰国する出稼ぎ労働者は増えても、子々孫々定住する移民は受け入れるわけない。
国連からも日本は難民、移民の受け入れに閉鎖的と今でも批判されている。
この日本の傾向は昔からだ。ハーマン·カーンの「超大国日本挑戦」でも「日本人は世界で最も人種差別的な
国民である。その差別があまりに完璧なので問題が生じない。これと対照的なのがポルトガル人である。」
完璧な人種差別の意味は外国人は白も黒も茶も同じガイジンで平等扱う、しかし、お客から日本人の中に
入ろうとすればガラリと対応が変わるという事だ。
何時かは母国に帰る出稼ぎの外国人は歓迎、ずっと永続的に居座る外国人は排除。
永住権を短期で与える件にしても、ほとんどの外国人には極めてハードル高い。
本当に移民推進するつもりなら移民局のような政府機関を設置し、移民のための教育、支援の整備を
ドイツみたいにやるはず。
日本人は島国国民だから「異人」はとかく嫌う。自分たちと異なる人はお断りは昔から。