配信先、産経WEST2017.6.25 18:50更新
http://www.sankei.com/west/news/170625/wst1706250041-n1.html

大阪府は25日、大阪府藤井寺市の居酒屋「咲」で食事をした18〜22歳の男女21人が下痢や腹痛などの症状を訴え、一部の便から食中毒菌のカンピロバクターが検出されたと発表した。府は同店を原因とする食中毒と断定し、同日から3日間の営業停止を命じた。

府によると、17日に鶏の刺し身などを食べた客28人のうち21人が19〜21日に下痢や腹痛の症状を訴えた。検査の結果、発症者5人の便からカンピロバクターが検出された。18人が病院を受診したが、いずれも軽症という。