信号無視で難しいのは、故意に通過したのか、見落としたのかの判定。
犯人は当然「信号を見落とした」として過失を主張して減刑を狙う。
しかし、この車の場合は一般道を時速114km/hで走ってるから、見落としだったとしても、そもそもの走行方法が、万一人が出てきても停止できずに跳ねて死に至らしめる事を承知の「未必の故意」を適用して殺人罪に問うべきである。