5日午前9時5分ごろ、福岡市博多区美野島付近で、
住民から「爆発音がする」と110番通報が入り、付近の約5500世帯が停電した。

警察や消防が出動する騒ぎになったが、
九州電力の調査で、近くの高圧線でカラス1羽が引っかかって死んでいるのが見つかった。
カラスが接触し、感電したのが原因とみられている。

九電によると、高圧線は付近の民間企業が設置したもの。
停電は10分後に全て復旧した。
高圧線の電圧は6600ボルトあり、
九電は「異常な電気の流れが生じた場合、爆発音のような音がすることがある」としている。

以下ソース:毎日新聞 2017年7月5日 11時54分
http://mainichi.jp/articles/20170705/k00/00e/040/179000c