小学生の娘に暴行して骨折の大けがを負わせたとして、三重県警は4日、同県鈴鹿市住吉4丁目、
トラック運転手水落幹雄容疑者(46)を傷害の疑いで逮捕し、発表した。「学校を休んだことに腹がたった」と容疑を認めているという。

 鈴鹿署によると、水落容疑者は6月12日午後0時半ごろ、自宅で小学生の娘(9)の顔面を殴ったり髪の毛を引っ張ったりして、
左頬骨折の大けがを負わせた疑いがある。水落容疑者は50代の妻と娘の3人暮らし。娘は妻の連れ子だという。
県北勢児童相談所から13日に「身体的虐待を認知した」と署に通報があり、発覚した。

 児童相談所は5月17日にも虐待の疑いがあるとしてこの娘を一時保護していたが、同月22日に家庭復帰したという。
署は日常的な虐待がなかったか調べる。

朝日
http://www.asahi.com/articles/ASK7442NNK74ONFB00D.html