>>207
今は若い30代後半の人たちが高齢者になりかける頃の2040年には、
現在4人に1人の高齢者が3人に1人の割合になるからね。
(今の高齢者の700〜900万人、4人に1人が生活保護が必要なほど困窮している。

しかも最終年収が800〜1000万円の銀行員でさえそういう事態になっているので、
誰でも困窮するリスクがある。

つまり、現在でも年金システムが上手く機能していない。

しかし、年金破綻の受け皿となる『生活保護』の受給はたった2割で、
8割の人が受給出来ていない。

セーフティーネットから漏れる人が大半で、こちらも有効に機能していない。

不正受給はわずか0.4%。)

またその頃が高齢化の負担のピークになると見られている。

まあ、財政再建をして財政健全化の道筋がついていることが前提となるが。

まずは2020年のプライマリー・バランスの黒字化をしないとね。

2020年のプライマリー・バランスの黒字化は、『財政再建』の初めの一里塚だから、
それが達成出来ないと、
長い『財政健全化』への道筋が全く見えなくなってしまうから。

○とりあえず短期的には良かったが、
長過ぎてアベノミクスが失敗に終わった『安部政権』を下ろすために、
『自民党の総裁選』をすぐに実施すべきだろう。
(地方の自民党員の意向が反映出来る選挙システムにして)

安部ちゃんのままだと、何ともならないので。

水道民営化推進の『麻生太郎』、
TPPでアメリカに譲歩していた武士で無かった『甘利』も、
政権中枢から追い出すべきだろう。

新しい総裁にまともな人を選んで、
『財政再建』や『社会保障制度の改革』を直ちに与野党を超えて邁進して欲しい。

そうしないと、若い世代、将来世代ほど、後々多大な負担がかかり苦労することになる。