>>564
水を逃がさないと、稲が呼吸できず病気になる
多すぎる水は流さないと、田んぼが死んでしまう
大雨であればあるほど、用水路の調整を行う必要がある
流れる先は隣の田んぼなので、隣同士の栓の開け閉めが必要
田んぼに水を引く順番も決まっている

たまたま台風が来たときに、田んぼに水を引く権利がある百姓は水路の責任を負っている。
近隣の田植えが済んだ田んぼを水浸しにして稲をダメにしたり、民家を床下浸水でもさせたら、
やはりその時の水利を持っている百姓が責任を負う。だから水路を見に行く。

だから「田んぼを見に行ってくる」

命がけで作業して死ぬとおまえらが馬鹿にする不条理