>>471

いえいえ!

優秀なD機関もありましたし、情報は取れていたんですよ。

ただ、馬鹿で強欲で無能な日本政府の上層部が関心を示さなかったんですよ。

1937年(昭和12年)5月、英国ジョージ六世の戴冠式に日本から重巡洋艦『足柄』が参列して英仏海峡を夜間に通過中、英国沿岸の探照灯が瞬く間に航空機を捉えているのを同乗していた牧野茂少佐が気づいて海軍技術研究所に報告するが誰も関心を示さない

1937年(昭和12年)に伊藤庸ニはブカレストで開かれる国際無線学術会議とウィーンで開催される国際短波学会に出席するため再びドイツに出張し、ここでバルクハウゼン教授を訪問してドイツにおける電波応用研究について聞きます。

ドイツ海軍は夜間に、目標までの距離を測定する装置を開発したと情報を得て、伊藤はこのことを海軍に報告するがこれも関心を惹かないんですよ。

今も昔も何も変わってない日本の馬鹿政府。