ヤマトホールディングスの2017年4〜6月期は、本業のもうけを示す連結営業損益が70億円前後の赤字(前年同期は74億円の黒字)になったようだ。
営業赤字は2四半期連続。従業員の「働き方改革」を巡り、過去のサービス残業分の賃金の支払いが増加。

自社でさばききれない荷物の宅配を外部業者に委託するコストも重荷になった。

中核子会社のヤマト運輸では運転手が昼休みをとらずに無償で働き続けるなど過酷な労働環境が…※続く

配信 2017/7/8 2:00
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http://www.nikkei.com/article/DGXLZO18635590Y7A700C1MM8000/