稲田朋美の全国後援会『ともみ組』会長は渡辺昇一だった。

渡辺昇一は、古くから世界基督教統一神霊協会(統一教会)と関係を持つ。

1985年6月のカウサ(CAUSA。
アメリカ社会統一協会連合)第三回日本会議に出席、
さらに1985年8月5日の東京勝共講師団結成集会では基調講演を行っている[33]。

また、統一教会系の新聞である世界日報を「この四分の一世紀の間、日本のクオリティ・ペーパーであった」と2001年1月の世界日報25周年記念メッセージ[34]において6行で、 他の4人とともに述べている。

また一時「世界日報をおすすめします」と題する世界日報の広告にも登場し、同様の内容のコメントが他の3氏の物と共に掲載されていた[35]

33^ 青木慧『パソコン追跡勝共連合』(汐文社、1985年) P.393
34^ 「日本のクオリティ・ペーパーであれ/渡部 昇一氏」創刊25周年時の激励メッセージ
35^ 例えば『諸君!』1983年11月号87ページ