橋下徹大阪府知事は、就学支援金支給の対象から朝鮮学校を除外することを表明。 

北朝鮮からの非難に対しては「拉致被害者を返してくれたら話に応じる。 

朝鮮学校の子供を泣かせたくないのなら、本国はしっかりしてくれ。 

泣かせないために何ができるか、考えてほしい」と応じた。 

2010年8月11日にも「北朝鮮との関連性や権力崇拝をやっている学校が認可に値するのか、そもそも論で考えないといけない」と改めて慎重な姿勢を見せた。 

この問題では、朝鮮学校の保護者代表が橋下と面会し、「朝鮮学校生の7割は韓国籍であり、韓国の子であるから、朝鮮学校では北朝鮮寄りの教育はしていない」とのコメントを発表したが、 

もともと在日朝鮮人のほとんどが韓国南部の出身者とその子孫であることから、説得力に乏しく、主張は認められなかった。