国家戦略特区での獣医学部新設をめぐって、参議院の閉会中審査が開かれ、参考人として出席した文部科学省の前川・前事務次官は、
新設の決定に総理大臣官邸の関与があったのは明らかで、行政のプロセスがゆがめられたと改めて主張しました。

これに対し、山本地方創生担当大臣は、プロセスには一点の曇りもなく、ルールに基づいており、総理大臣官邸の意向が入る余地はないと反論しました。

・前愛媛県知事「ゆがめられた行政がただされた」

また、参考人として出席した、前の愛媛県知事の加戸守行氏は、「10年前に、愛媛県民と今治地域の夢と希望を託してチャレンジしたが、厚い岩盤規制で跳ね返され、
やっと国家戦略特区の枠で認められ、本当に喜んでいる。岩盤規制にドリルで穴をあけてもらい、ゆがめられた行政がただされたというのが正しい」と述べました。

さらに、加戸氏は、「今治選出の県議会議員と加計学園の事務局長が『お友達』だったからこの話がつながった。『加計学園ありき』と言われるが、
声をかけてくれたのは加計学園だけで、愛媛県は、12年間『加計ありき』で来た」と述べました。

・菅官房長官「臆測や推測に基づく発言多かった」

菅官房長官は、午後の記者会見で、「政府としては丁寧に説明をさせて頂いているが、前川参考人との間で意見の違いが大きく見られたと思っている。
前川氏の発言全体でも、本人が直接見たことのない文書について臆測や推測に基づく発言が多くあったと思っている」と述べました。

全文はソースで:NHKニュース 、7月10日 18時34分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170710/k10011052791000.html

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