財政難で歩道橋命名権を売却

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/3075007341.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

県は財政難を改善しようと、県内の歩道橋に愛称をつける権利を売却する事業を始めることになり、
企業などからの応募を受け付けています。

県では今年度の予算の編成にあたって、約30億円の財源が不足し、
職員のボーナスを一部削減して乗り切るなど深刻な財政難が続いています。
この状況を改善しようと、県はこのほど、県が管理する歩道橋に愛称をつける権利の売却をはじめました。

対象となるのは県道や県が管理する国道などにかかる、計101の歩道橋で企業などの法人に販売されます。
価格は1つの歩道橋につき、年間18万円以上で、愛称には「橋」、または、
「ブリッジ」という文字を含むことなどが条件で契約の期間は3年から5年となっています。

第1次の応募締め切りは7月末で、早ければ10月ごろから、
実際に表示することができる見込みだということです。

県の県土整備部は
「企業の知名度向上や地域貢献にもつながるので積極的に応募してほしい」
とコメントしています。

07/10 18:56