http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170711/k10011053021000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003

豪雨で被害を受けた九州北部の一部の地域では、携帯電話が通じない状況が続いていて、このうち福岡県朝倉市では、被災した設備までの道路が寸断されている場所があるため、今も復旧のめどが立っていません。
携帯電話の大手3社のうち、「NTTドコモ」と「au」のブランドの「KDDI」は、福岡県の朝倉市と東峰村それに大分県日田市のそれぞれ一部の地域で、携帯電話が通じない状況が続いています。

また「ソフトバンク」は、福岡県朝倉市と東峰村のそれぞれ一部の地域で、携帯電話が通じない状況です。

各社によりますと、このうち福岡県東峰村と大分県日田市では、早ければ一両日中に復旧作業が終わる見通しだということです。

一方、福岡県朝倉市では、被災した通信設備までの道路が崩れ落ちるなどして寸断されている場所があるということです。このため復旧にはなお数日はかかる見通しで、具体的なめどは立っていないということです。

7月11日 4時21分