むつ市の複数の企業・団体は、青森銀行や市と連携し、下北地域奨学支援プログラム「おかえり奨学金制度」を創設する。
大学などに進学するむつ下北地域の高校卒業生を対象に、同行が教育ローンを融資。

卒業後に参画企業へ就職すれば、採用した企業側が“負担”する仕組みだ。
市などによると、民間企業、金融機関、自治体が連携した奨学金制度の実施は青森県内で初めて。

学生の経済的な負担軽減を図るとともに、地域の未来を担う人材育成、定住支援の効果が期待される。

配信 2017/07/11 09:30
デーリー東北
http://www.daily-tohoku.co.jp/kiji/201707100P178881.html