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【7月11日 時事通信社】タイ警察は11日、南部クラビ県の民家で武装集団が発砲し、子供3人を含む8人が死亡、3人が負傷したと明らかにした。警察は逃走した武装集団の行方を追うとともに、犯行の動機について「個人的対立や土地をめぐるトラブルなどの可能性がある」とみて調べている。

 警察や地元メディアによると、迷彩服姿の6、7人の集団が10日午後、地元の村長宅に押し入って家族を監禁。同夜に村長が帰宅した後、発砲が始まり、村長らは頭などを撃たれて死亡した。被害者家族はイスラム教徒だったという。(c)時事通信社

2017/07/11 17:49(タイ)