本来ならいつでもどこにいても音楽がそこに在るような音楽の溢れる世界を実現すべきであるのに、
こいつらのやった事と言えば、逆に音楽の世界への扉を閉ざし、
自ら音楽の番人となってただひたすらそこに訪れる者たちに「これ」を要求することのみであった。
こいつらは知っているのだろうか、かつて大ヒット曲は生活臭漂う街角から流れ来る音楽の中から生まれたという事を。
こいつらはいずれ厳しい裁きを受けなければならない。