>>365
外国の例だね

二重国籍を持った例


蓮舫問題に関連して「二重国籍をもった政治家が問題になった例」が出てきましたね。

一つはアメリカ大統領選にも立候補したテッド・クルーズ上院議員がカナダ国籍を持っていた件です。
もう一つはインドネシアのタハル・エネルギー鉱物資源相がアメリカ国籍を持っていた事で解任された件です。

この二つの事例は『政治家が二重国籍ではいけない」という事で出てきました。
しかし蓮舫の件との関連で語る場合は二重国籍の対象国に注目しなければなりません。

アメリカのクルーズ上院議員はカナダ国籍をもっていましたが、アメリカとカナダの関係どうでしょうか?
二国間の国境は非武装であり、軍事防衛圏内において相互運営を行っていて、
通常の国家間の同盟関係を超えた非常に深い結びつきがあります。

タハル・エネルギー鉱物資源相が解任されたインドネシアの件(対米関係)はどうでしょうか?
インドネシアは近年の対中国の軍事的脅威から、アメリカとの軍事関係を強めています。
どうみても敵対関係ではなく、両国間が軍事的に争うとも考えられません。

この二件の二重国籍問題はそのような良好な両国関係に於いても当然問題になったわけです。
では蓮舫の場合は?
>>249にも書きましたが台湾というよりも中国に思い入れがあります。

そして中国とは尖閣諸島を巡っていつ戦争になってもおかしくありません。
中国は尖閣諸島を侵略しようとしている国なのです。
問題の深刻さは上記二例の比ではありません。

日本は「領土問題はない」との立場で、あるのならば国際司法裁判で決着を付けようと言っています。
それを無視して侵略しようとしている国が中国なのです。
その国に強い思い入れがある蓮舫が日本の野党第一党の党首になり
日本国の首相候補になりました。
政権交代したら蓮舫がほぼ確実に日本の首相になるのです。

この事を今一度、日本国民全体で話し合わなければなりません。