>>479
台湾籍ができるまで、台湾籍は普通に中国と記載されてた

一九五二年、日本はサンフランシスコ講和条約で台湾及び澎湖諸島の主権を放棄。
これにより、台湾人は日本国籍を離脱。同年施行された外国人登録法によって日本国内
に滞在する台湾人には外登証が交付されたが、そこには国籍が「中国」と記された。

当時、これは中華人民共和国ではなく国交のあった中華民国を指していた。
しかし一九七二年、日中国交正常化により、日本は台湾と断交。
国家として承認しない以上、台湾人の国籍は厳密には無国籍扱いとなるはずだが、
戦後長年にわたり台湾人の国籍が「中国」とされてきたことから、
これを改めては混乱を招くという事務上の理由で、国籍表記はそのまま「中国」が使われ今日に至っている。

そもそも法務省が『中国』を使い分けてたからな
当時の場合、法務省は『中国』このように使い分けてた

大陸 ⇒ 「中華人民共和国の略称」とみなして国籍欄は『中国』
台湾 ⇒ より広い概念の『中国』(国籍等欄に記載)