日米安保に反対し
学生運動をやりまくったのが今の60〜70代
この世代は日米安保を作った自民党が大嫌い
今のテレビ局の幹部はこの学生運動には直接参加せず
それを横目で見ながらあこがれていた人間たち
このテレビ局幹部達の自民党にくしは番組にも反映される
自民党なら何んでも叩け!という時代が何年も続いた
そしてそれは成功し民主党が政権をとった
しかしそれは大失敗に終った

しかし、この学生運動世代の骨身に染み付いた自民党嫌いは変わらない
政治は政治家がやっているのではない、テレビがやっているのだ
テレビが一斉にたたき始めれば、熱っしやすく冷めやすい日本人なんぞ
簡単に誘導できてしまう、たった5つのテレビ局が
何百万という人間を同じ方向に向かせることなど簡単な事なのだ
客観的に見れば大した問題でなくても、あらを探そうと思えばいくらでもあらは出てくるもの
そしてそのあらを探し出し徹底的に叩き、白を黒に、黒を白に変えてきたのがテレビだ
テレビが連日連夜、問題にしている家計学園の問題だが
いまだに何が問題なの?という意見は多い
自民に批判的なリベラル左翼のコメンテーターをズラズラ並べワイドショーで批判しまくれば
誰もがそう思いこんでしまうのが人間というもの
テレビに疑問を持たない世代なぞ簡単に誘導できてしまう
そしてテレビは自民党を歴史的大惨敗に追い込むことに成功した
この現状をわかってない馬鹿が2chにはあまりにも多い

自分がネットで情報を得ているからといって
他の人間も同じだろう、今の時代テレビなんて影響力ねーよ、という馬鹿があまりにも多い
現実は、テレビが誘導する
30年前の古くさい価値観と、それに誘導された老人が政治を行っている