痴漢検挙 年3200件 鉄道各社、カメラ導入検討
2017/7/14 12:30 [有料会員限定]
社会
 警察庁によると、2015年に全国で検挙された痴漢は約3200件で前年より230件ほど減った。被害件数は減少傾向だが、月平均は260件以上で、警視庁幹部は「被害届を出さない場合もあり、実際はもっと多いはず」とみる。

 警視庁は鉄道各社と連携し、駅のコンコースでの痴漢被害防止キャンペーンを実施しているほか、学校での被害防止の講話にも取り組んでいる。16年7月からは同庁公認のスマートフォン用防犯アプリに・・・

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http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASDG04H8F_U7A710C1CC0000/