建設費の流れがこれ。
今治市民の税金が加計グループ、逢沢一郎議員の親族、今治市長関連企業の懐に入る。
  
加計学園に市税96億円投入…でも潤うのは地元今治市ではなく岡山の業者
6/6(火) 9:00配信 SPA!
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170606-01342506-sspa-soci

 今治市内の工事現場を訪ねると、看板には「建築主:加計学園理事長・加計晃太郎(一般名は孝太郎)」とあり、
受注業者の「アイサワ工業」や「大本組」の名前もあった。設計者の「SID創研」も加計学園のグループ企業だ。
なおアイサワ工業は、逢沢一郎衆院議員(元外務副大臣)の祖父が創業、現在は従兄が経営。逢沢氏や自民党にも献金をしていた。


今治市長に近い工務店が下請けで工事を受注。
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 市長は財政負担について加計学園と交渉した際、「『工事の何分の一かは地元業者が請け負う』という条件をつけてほしい」と要求できたはず。
しかし実際には「自分のお抱えの業者だけが潤う交渉をしたのではないか」という話が流れている。
なお記者が市長を直撃して聞いたが一言も答えず、秘書課に取材を申し込んでも拒否された。

 今治市は加計学園の獣医学部新設のために莫大な税金をつぎ込み、さらに37億円相当の土地を無償提供しておきながら、
そのお金は地元にはほとんと落ちず、岡山に流れてしまっているのだ。